五稜化学社長ブログ
新規蛍光素材を扱う化学メーカー 五稜化学(株)
代表取締役 丸山健一のブログです。

2012年06月23日

BIO 2012 のブースサイズにみる各国経済力指標。〜各国の勢いそのままに〜

盛況に終了したBIO 2012 in BOSTON!ですが、
写真 (17).JPG

出展各国のBOOTHを観察することで
それぞれの国の現在の経済力を垣間みることが出来ます。

このようなカンファレンスでは、
各国のブースのサイズ・展示品の力の入れようが現在の各国のエコノミックパワー
のバロメータとなっていると言っても過言ではありません。

特にBIOTECH関連でも、米国市場は最大のマーケットでもあるので、より色濃くBOOTH
に反映されている気がします。


例えば、こちらは韓国
写真 (14).JPG

いつもみて思うのですが、まず派手。そして目立つ展示会場での位置取り。目抜き通り。
並々ならぬ意気込みを感じます。そして特に感じたのが、
韓国企業一つでまとまっているのではなく、韓国企業個々で展示会場のあちこちで、
展示ブースを設けてました。
決して安い展示フィーではありません。それなのに年々増えているように感じます。
まさに現在のコリアパワーがそのままBIOTECH業界にも
反映されていると言ってもいいと思います。

また、商談も直接的。つまり二歩三歩先に仕切り率など決めて交渉を進めて
いこうという意欲を感じます。
なので、こちらも周到に日本で準備を進めてから、現場では
限られた時間で効率的に商談を進めるため、
なるべく一つの商材に絞り込んで話を進めるようにして、時間を無駄にしない
ようにしています。
また、韓国企業の40代以上の方はたまに日本語を話す方もいますが、
近年は20代の方でも日本語と英語を織り交ぜてくるので、感心します。

もう日本はcatch upされているかもしれませんが、
学ぶべきところは多いのではないでしょうか。


そしてこちらはベルギーのブース。
写真 (15).JPG

EU圏全般のブースに言えることですが、まずおしゃれ。designable.
ブースサイズもさることながら、立体的にブースが展示されています。
また商談スペースもおしゃれですが、それでいて無駄なく動線も考えられて
作り込まれています。まさにブースで”美しさ”と”機能”が両立している
好例ではないでしょうか。


そして最後に見逃せないのが、BRICsの一角、ブラジル。
写真 (16).JPG

写真ではわかりづらいですが、一国のブースとしては最大規模の部類に
入るのではないでしょうか。年々大きくなっている気がします。もう新興国
といえる規模ではないのでは。と思わせます。

2012年のブラジルのGDP成長率は2.5%と対前年比で鈍化と言われていますが、
BIOTECHの現場に関しては、それを感じさせない”勢いの凄み”すら感じました。
どちらかと言えば、やはりBIOFUEL関連が多い展示構成でした。


韓国、ベルギー、ブラジルの3国のブースを紹介しました。
写真ではわかりづらいですが、実は、
これらのブースすべて、ある特定の位置、特にブース正面に立つと
すべての展示内容が見渡せるよう配置されています。機能的に。

”見せる側”の論理ではなく、”見る側”の立場で展示・設計されています。
顧客志向の徹底ってやつですね。感心です。



そして我がJAPAN.
写真 (1).JPG

このような変化目まぐるしいBIOTECH業界の外部環境の中で、どのようなプレゼンスを
発揮できるかは、BOOTH戦略とは言わないまでも、考えていく必要は十分にあろうかと
考えています。

やはりアジア各国の追い上げの激しさを感じざる得ません。現場では。

確かに日本はBIOTECHマーケットの消費側として常に上位5位辺りにランク
されています。しかし、日本のベンチャー企業も含めた海外マーケットへの技術展開を
アウトバウンドで利用してもらうよう、活動する必要があると感じています。
消費するだけではなくてです。

その意味でこのようなブース展示の機会を活かし積極的に打ってでるのも
次の日本のBIOTECH市場牽引の緒につける機会だととらまえています。

その要諦は、JAPAN qualityをうまく収益性の高いビジネスモデルに反映させる
かだと考えています。

誤解を恐れずに言えば、”消費する側”になるのではなく、
品質をテコに”消費させる側”にポジションを取るべきだと考えています。



日本のものづくりの衰退が言われ久しいですが、
付加価値の高く、catch upしにくいBIOTECHは、
僕は次世代の日本ものづくり一翼を担えると真剣に考えています。



ガンバレ、ニッポン!


ですね。笑







posted by 丸山健一 at 11:24| 北海道 ☔| ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月22日

BIO 2012 in BOSTON(3日目そして最終日)

BIO 2012 in BOSTONも3日目を迎えました。
写真 (12).JPG

Y君の説明にも熱が入ります。
写真 (9).JPG
だいぶ、英語での説明も板についてきました。

また、現地にて急遽作成したY君のアイデアのペットボトル型?蛍光ディスプレイが
功を奏したのか、予想以上の方にご来場いただきました。
やはり光り物はアイキャッチになるので、足を止める来場者の方が多いです。

写真 (10).JPG


が、、、。上には上がいるもので、こちらは同業他社のATTO社さん in Germany BOOTH.


写真 (11).JPG

うちより明らかに目立ってるし、光ってる。。

次回の展示会では上回るディスプレイを持ち込むつもりです。
同業として負けてられませんね。

ただ、毎回海外の展示会で勉強になるのは数少ない蛍光専業メーカーさんと
中身の濃いディスカッションや展示方法を提案し合えるので、非常に助かってます。

one on one meeting以外の副産物として海外の展示会出展メリットではないでしょうか。

今回も多数のコラボレーターやお客様にご来場いただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました!
今回の成果を糧に、より一層社業に励んで参ります。

See you next BIO 2013 conference in McCormick Place, Chicago!


・・おまけ・・
3日目終了時のレセプションで。
写真 (13).JPG

なんと、ハワイ州からも出展がありました。
HAWAII UNIV.を中心とした
BIOTECH関連での出展ですが、この絵だけみれば、癒しにしか感じないですね。笑





posted by 丸山健一 at 01:00| 北海道 ☔| ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月19日

ついに開幕しましたBIO2012 in BOSTON.

開幕しましたBIO2012 in BOSTON!
http://convention.bio.org/

写真 (2).JPG

写真 (1).JPG

写真.JPG

まだ時差ぼけ直りません。笑
posted by 丸山健一 at 05:17| 北海道 ☔| ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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